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もち麦 と 白米 は最高のパートナー

麦と米の共通点

それは、「もち性」「うるち性」という性質で分別されていること。

米に「うるち米」(白米)と「もち米」があるように、

大麦にも粘りが少ない「うるち性」と粘りが強い「もち性」があります。

「もち麦」は、この「もち性」の大麦の総称です。

大麦には食物繊維が豊富に含まれていますが、

中でも一般的にもち性品種はうるち性品種よりも繊維量が多く、

ぷちぷち・冷めてももちっとした食感も含め、人気を集めています。

 

もち麦が人気になったきっかけ

2006年にアメリカにおいて、大麦の

「β-グルカン(水溶性食物繊維)」が冠状動脈心疾患のリスクを下げる働きをする

というヘルスクレーム(健康強調表示)が認められたことで、

日本でも、β-グルカンを豊富に含むもち麦がテレビ番組などで

健康食として取り上げられることが増え、もち麦への注目度が高まりました。

また、「β-グルカン」は水溶性の食物繊維なので、水に溶けるとゲル状になるので、

腸の粘膜を保護して便通の改善にも役立つと話題に。

 

食物繊維≠便通が良くなる

便秘改善でよくいわれることは「水分補給」と「食物繊維を摂ること」。

そして、やってみたけれど、なかなか改善されないという声もまた多い!

慢性の便秘によく見られるものは

1.気秘きひタイプ
便秘で、ストレスや夜更かしで気の流れが悪くなり、大腸の動きが低下します。
肩こりやお腹の張った感じを伴いやすいのも特徴です。

2.冷秘れいひタイプ
お腹が冷えることで大腸の動きが低下します。
冷え症の方が多いので、お腹を温めてお通じをつけます。

食物繊維は、基本的に体を温めることはありません。

熱量(カロリー)のあるものがからだのベースにきちんとあることが、

ダイエットでも便秘改善でもとても効率がいい状態であるといえます。

 

からだを温めて、食物繊維を摂る!

薬膳学視点でのもち麦は涼性(体内をを冷ます)

【薬膳的効能】
・腸の緊張を取って消化を助け、腹部の張りを除く
・余分な熱を冷まして水分代謝を促進する

涼性の食材には温める(温性)食材や、益気(元気をつける)・補血(血を補う)食材を

合わせるのが薬膳の醍醐味。

白米(うるち米)は平性(温・涼どちらでもないが、どちらかというと温寄り)

【薬膳的効能】
・消化器系のエネルギーを補う
・息切れ 、めまい 、食欲不振 、無気力感などの体力の回復に
・ 皮下出血、不正出血の改善

冷ますもち麦と温めて元気をつける白米。

反対の性質を持つ物同士が一緒になると、

味も効能も、更には食感も絶妙においしくなります!

「胃のはたらきを助けて調和する」共通の効能をもつもち麦と白米。

食物繊維を摂りながら、陰陽バランスも取れ、

もち麦と白米はベストパートナーです!

 

当店でご提供するもち麦+ごはんの黄金比は・・・。

幾度の試食の結果、黄金比率は

もち麦2:白米1

もち麦のプチプチ感と白米の甘さがどちらも味わえ、

からだにやさしい「もち麦ご飯」。

スープに入れてリゾットに、

一押しはカレーwithもち麦ご飯!

ルーともち麦ご飯はとても絡みやすく、満足感大です。

 

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