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2021.08.18~09.07  スープ・ポタージュメニュー

暑さが和らぐ日も出てきました。
高温多湿の日が続き中ですが、
お盆の終わりと共に、台風の影響による
気圧の変化も感じる時季です。

この時季に顕著に気になってくるのが、
・冷房による冷え
・冷たい食べ物や飲み物の過剰摂取
による、消化器系の負担です。
下痢気味になったり、
お腹が張ったりすることで、
毒素がからだにたまり炎症を起こして、
必要な栄養を吸収できない状態になります。
消化器系の不調は、気分の重ダルさや
やる気がイマイチ出ずに
何となく無駄な時間を過ごしてしまいがちになる
状態を引き起こします。
そんな自分に嫌悪し、余計にストレスになる…
その負のループを断ち切るために!

今回のスープ・ポタージュは

「消化器系を整え、秋をスムーズに迎え入れよう!」

をテーマに献立しました。

・熱のこもりと冷えが混在した「胃」の不調を整える
じゃがいもの冷製のポタージュ

・季節の変わり目、心身が不安定な時にお勧めの
甘栗と長いものスープ

8/23、二十四節気では「処暑」を迎えます。
「処暑」とは、読んで字のごとく
「暑さが終る」時季です。
朝夕には、時折、夏の終わりを感じさせる
涼しい風が吹きはじめ、
ある日ふと、夜風に、コオロギや鈴虫の声が
混じっているのに気がつくのです。
行楽に出かければ、
野山にススキや桔梗などの「秋の七草」を目にし、
景色も少しずつ、
秋に向かっていることを感じはじめます。
暑い日々についつい敬遠していた湯船に
ゆっくり浸かってみませんか?
食欲の秋!文化の秋!運動の秋!に向けて
体の調子を整えておきましょう。

 

◇じゃがいもの冷製ポタージュ

熱のこもりと冷えが混在した「胃」の不調を整えるポタージュです

夏の疲労や冷えによりこの時期不調になる「胃」は
五臓である「脾」と深い関連性があります。
お疲れの「胃」のエネルギーを益して
「脾」を立て直す食材、
じゃがいもをポタージュにしました。
隠し味にセロリの茎、上には葉を散らしました。
じゃがいもとの陰陽バランス良く、味も引き締まります。

じゃがいもの薬膳的効能
■消化器系を補って血液を作りやすくする
■胃腸のはたらきを調えて便通を促す
■エネルギーを益し、脾を立て直す

夏の疲れが胃腸に出ている、
体力を回復させたい時におすすめの食材です

☆じゃがいも→甘/平

 

◇甘栗と長いものスープ

季節の変わり目、心身が不安定な時にお勧めのスープです

栗は「気」を補い、血の巡りもよくする頼もしい食材。
疲労を回復する鶏肉と長イモをを合わせて
初秋の不安定な心身を整えます

栗の薬膳的効能
■胃腸を整える
■補気(元気にする)
■体力回復

薬膳学的には、
生命の源である「腎」に作用し
筋・筋肉の機能を強化します
足腰のだるさ、足の疲れ・しびれ改善に
よく使われる食材です

★栗→甘/温

 

長いもの薬膳的効能
■食欲不振を改善
■補気(気を補い元気に!)
■息切れやめまいの改善
■疲労回復

栄養的にはカリウム、食物繊維、サポニンを含み、
デンプン分解酵素のジアスターゼ(アミラーゼ)も含まれています。
洋の東西を問わず、山いもは疲労回復、免疫力アップ、便秘解消に使われる食材です。
生薬では、ヤマイモの外皮を除いて乾燥させたものを
「山薬」(さんやく)として用いられます。
胃腸の機能や下痢、おりものの改善の他、
スタミナをつけたいときにもお勧めです。

★長いも→甘/平

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