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【サバと白菜キムチのスープ】レシピ(作り方動画つき)

一気に冬らしい気温になったきょうび。

冷たい空気によってからだに力が入りやすくなり、

肩こりや頭痛などの血行不良を感じることも多くなります。

また空気が乾燥して風邪を引きやすくなるのもこの時季です。

からだに冷えと乾燥を感じると、起こりやすいのが「便秘」。

腸が動きにくくなることでからだが重くなり、

心身がイマイチすっきりしない・・・なんていうことも。

血行を促して胃腸を整えるスープでからだを暖め、

胃腸と心に活力をつけて、一年を元気に乗り切り

免疫を強化しませんか?

【サバと白菜キムチのスープ】

血液循環を促すことで、からだを温めるスープです

サバの缶詰と白菜キムチを煮るだけ。
究極の脱力薬膳スープです。
キムチの辛味がからだを芯から温め、
サバのクセを和らげてくれます。

 

【脱力薬膳】サバと白菜キムチのスープ

材料(4人分)

  • サバ水煮缶詰 2缶
  • 白菜キムチ 200g
  • セリ 6株
  • 酒 大さじ4
  • 水 3カップ
  • 【A】酒 大さじ2

作り方

1.キムチはお好みの大きさに、セリは1㎝幅のざく切りにします
サバは【A】をふり、缶汁は取っておきます

2.鍋にサバの缶汁、分量の酒と水を入れて火にかけます
煮立ったらキムチとサバを加えて2分ほど煮ます

3.最後にセリを加えて完成です!

 

 

 

サバではなくサバ缶を使う醍醐味

サバやイワシ、サンマなどの青身魚に豊富に含まれている
DHAとEPAという脂質。

DHA(ドコサヘキサエン酸)
血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させ、
高血圧や脳卒中、動脈硬化や心疾患などの予防効果があります。
また、認知症予防やストレス軽減効果、アレルギー疾患予防、
さらには脳を活性化させ、集中力や記憶力を高める効果も。
年齢問わず、欠かせない脂質であることがわかります。

EPA(エイコサペンタエン酸)
血管をやわらかく保ち、血栓をできにくくする、
いわゆる血液サラサラ効果が期待できます。
また中性脂肪を低下させる効果はDHAよりも高いとされます。

DHA、EPAの弱点は水や油に溶けやすい性質であること。
調理中に一部流れ出てしまいます。
そこで、サバ缶です!
サバ缶はサバを鮮度のよいうちに缶に詰めてから、高温で加熱されます。
溶け出したDHA、EPAは缶汁に含まれており、
缶汁を残さずいっしょに食べるようにすれば、
損失することなく摂取できます。

さらに!
サバ缶のよいところは、骨までやわらかく食べられ、
カルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含まれているので、
カルシウムの供給源としても有効です。
水煮の塩分は、100gあたり1gほど。
煮汁には旨味もたっぷり含まれているので、
缶汁ごと使えば控えめの味付けでも十分美味しく頂けます。
今回のスープも、塩は一切使わずとも
味わい深いで仕上がりです。

「サバの生き腐れ」と表現されるように、
空気に触れることで酸化しやすく、青身魚の鮮度は落ちやすいですが、
サバ缶の賞味期限は製造から3年程。
脱気されるため酸化が抑えられ、長期保存が可能なんですね。
ちなみにサバ缶は製造後すぐよりも、
半年から1年たった頃が、
味がなじんでいちばん美味しくなるんですって。
サバ缶、育ててみますか?

 

食材の五性と性味

サバ

血をつくり、血液循環を良くする からだを温めて胃腸を元気に 滋養強壮

性質

五性→温  性味→甘

白菜

風邪の予防 高血圧の予防 便秘の改善

性質

五性→涼  性味→甘

セリ

血圧を下げる 胃を丈夫にする 利尿作用 血液を浄化する

性質

五性→涼  性味→甘

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