ちくわぶログ

エアコンでの冷えが原因のむくみに ~エビとトウモロコシのスープ~

暑さ真っ盛りな日々、「足がつる」「足がダルい」「足がむくむ」というお悩みを施術現場で多く伺います。

エアコンでからだが冷えていることが大きな理由の一つです。

かといって、エアコンをつけずに寝ることで寝苦しく、熱中症の恐れも。

そんな時には「自家発電でからだを温める」ことをお勧めしています。

冷えたからだは、自分の熱で温める!

岩盤浴や温泉など、外からの熱は受動的に汗はかけますが、その後余計に冷えてしまうこともあります。

自力でかく「じんわりとした汗」は、芯から巡りますから冷え対策に最適です。

たくさん動く必要はなく、額にじんわり程度の汗で十分です。あとは勝手に体内で巡りだし、からだが心地よくなります。

 

自力での発汗=適度な運動、そしてこんな薬膳メニューをご紹介します。

 

【脱力薬膳】エビとトウモロコシのスープ

材料(4人分)

  • 冷凍エビ(むき身): 約80g
  • とうもろこし(粒):約60g   ※缶詰でもOK
  • セロリの軸: 約60g
  • セロリの葉:少々
  • 鶏ガラスープ:800cc(※水800ccに対して鶏ガラスープの素 小さじ1弱)
  • 塩 こしょう:適量
  • 酒:大さじ1

★エビの臭み取りとぷりぷりに食べるための下処理に、 片栗粉大さじ1+酒大さじ1 準備しておくと便利です

作り方

1.冷凍エビは解凍し、片栗粉大さじ1と酒大さじ1(分量外)を振って揉みます。

そのまま5分放置して、黒く浮き出た汚れ含め、流水でよく洗います。

2.  エビは1センチ幅の大きさに、セロリの軸は薄切りに、葉は千切りにします。

3.  鍋に鶏ガラスープと酒を入れて火にかけます。煮立ったらセロリの軸を加えて透き通るまで、おおよそ2~3分煮ます。

4.3.にトウモロコシ、エビを加えて2~3分煮て塩・こしょうで味を調えます。器に盛り、セロリの葉を散らして完成!

エビとトウモロコシは夏の最強コンビ!

エビは漢方では、

  1. 冷えの改善
  2. 足腰のだるさ・むくみの改善
  3. だるくて元気が出ないときのエネルギーチャージにいい

とされています。

エビの温め作用が腎に働いて、冷えと水分代謝を改善します。

また、とうもろこしは

  1. 優れた利尿作用
  2. からだにこもった余分な熱や水分を出す

この時期のデトックスにはうってつけの食材です!

温めたり、元気をつけるエビと、デットクス効果の高いトウモロコシ。

エアコンの冷えにより崩れた体内バランスを取ってくれます。

どちらも甘く、飲むとほっとするスープです。

陰の立て役者!セロリ

今回、このスープにセロリを入れたのは、トウモロコシとエビの甘さの味のアクセントとして、という目的の他に、セロリがもつ「涼性」という特徴が、体内にこもった熱を冷ますのに最適だからです。

熱はないのにほてった感じ、のどが乾くといった夏の熱のこもりにはとてもいい食材です。

このスープでは、彩りも兼ねて最後に上に散らしましたが、セロリは茎だけでなく葉にもビタミンC、食物繊維、ビタミンB群やミネラルの一部が含まれています。

また、セロリ特有の香りにはリラックス効果も。

好みは分かれますが、お好きな方は是非、スープの上にふんだんに散らしてお召し上がり下さい!

薬膳カフェ「日月」でこのスープをお召し上がり頂けます!

食材の五性と性味

エビ

冷えの改善、食欲不振、体力回復に

性質

五性→温  性味→甘/鹹

トウモロコシ

むくみの軽減 便秘にも

性質

五性→平  性味→甘

セロリ

熱を冷ます 精神安定 高血圧や充血にも

性質

五性→涼  性味→甘/苦

-ちくわぶログ

Copyright© 薬膳カフェ日月(ひげつ) , 2019 All Rights Reserved.